バックパッカーの放浪野宿旅日記

21-40話あらすじ

ホームレスの集落を離れ再び四国お遍路を再開する。

 

兄さんに出会う前は気づけなかったつながりに気付けるようになり旅の見え方が変わりだす。

 

四国お遍路を周りきり、オレは再びあのホームレスの集落へと戻っていく。

 

そこで学ぶ、本当の事・・・

 

バックパッカーの放浪野宿旅 | 旅日記の目次2記事一覧

ホームレス達の集落を出発して15`ほど歩いた時だった。急に腹がさしこんできた。思わず笑えてくる。さっきおやっさんがくれた...

ある日のこと。その日は歩く距離が思ったよりものびなくて、山の中で夕暮れを迎えようとしていた。オレは山中での野宿を覚悟した...

四国八十八霊場。四国お遍路。そこはとても不思議な場所だった。オレに多くの気づきや学びをもたらしてくれた。空海が修行のため...

たいていのお遍路さんは、一番霊山寺から順番に巡り、八十八番大窪寺を目指して進んでいった。だから、歩く速度が同じ位で、出発...

旅に出てから二カ月以上がたち、オレは慣れ始めていた。そう、人は慣れるのだ。放浪という非日常は次第に日常へと変わりつつあっ...

オレはその日、八十七番長尾寺を五時ギリギリにうち終わった。日中の暑さが和らいできていて、空が淡いオレンジ色ですごくさわや...

オレは五時に目を覚ました。結局そのまま駐車場で寝てしまったのだ。辺りはすでに明るかったが、まだまだ人は動き出していいなく...

一時間後、オレは出発した。途中、ひと気の無い集落を通り抜け、そこからは山道になっていった。最後の遍路道だぜ。えへへ・・・...

翌日、オレとさとるさんは二日酔だった。お遍路を廻っている間はずーっと缶ビール、いや発泡酒だったのに、昨日は祝いだからと生...